トップページ社長通信第73号 今期から3月決算に、OA化一年後業界一へ霊園開発も好調、千葉NT、千里ケ丘浄苑(大阪)他に埼玉・白岡(許可済)にも

社長通信

第73号 今期から3月決算に、OA化一年後業界一へ霊園開発も好調、千葉NT、千里ケ丘浄苑(大阪)他に埼玉・白岡(許可済)にも

1994年03月号

この冬は暖冬といいながら、大雪が降ったりして決して温かな冬であった感じはしませんでした。それでも3月の声を聞いた途端、何か世間の空気までポッと暖かくなった感じがします。景気まで少し温まってきたようです。
戦後最長の不況といいながら、国民の消費額に比例する筈の消費税は、前年対比で実質プラスと出ていますから、消費行動の変化による一部業者の売上減退をもって、不況だ、不況だとマスコミが騒ぎ過ぎたきらいがあると思います。売上減の分は、好況時に努力なしで売れたバブル売上分と考えれば、今の売上がその会社の実力を表わした本当の数字ではないでしょうか。
当社は従来9月末日を決算日としていましたが、今28期より3月末に変更することにしました。9月決算ですと、11月末から12月初めにかけて税金、配当、賞与と支払いが重なるため、例年不需要期を迎えて資金繰りが大変なためです。従って第28期は、6カ月を以て〆ますので売上は20億円(半期分)を見込んでいます。税前利益も計算上は2億を見込めるのですが、数年前からの懸案であるリアルタイムの在庫掌握のシステムが稼動しておらず、従って棚卸を待つしか正確な利益が判りません。数年前に導入した500万円の在庫管理用パソコンも宝の持ち腐れの状態です。いかに優れたマシンでも、使いこなせなければただの邪魔ものです。
当社がオフコンを初めて導入したのは昭和50年頃のことです。その後2回新機種に取り替えましたが、今回、約5千万円をかけてシステムを再構築することになりました。事務処理の100%電算化は勿論のこと、データベース化により情報の加工がしやすくなり、経営判断資料が得やすくなります。システム稼動までに約1年かかりますが、我々の業界ではOA化の最も進んだ企業になると思います。
人間とは錯覚の動物で、現ナマですと大切にしますが、それが物に変わった途端、粗末な扱いをするのが常です。会社のバランスシートは、現金であれ、物であれ、売掛金であれ、貸付金であれ、総て同一の数字をもって表現されます。従って、現金も、倉庫のあちこちに無造作に置いてある材料も同じ価値を持つものなのに、その金額が把握できない状態です。我々の商材は、扱い方や置き場所によっては、無価値になる石であることをもう一度全員が自覚してください。あなたは自分のお金をどこにでも放置できますか。
ところで、2月の末に許可済みの霊園を新たに契約しました。場所は埼玉県の白岡町ですが、人形で有名な岩槻からすぐのところで1,500区画ほど造成の予定で、5月頃から工事にかかり来年の春から販売の予定です。他に、現在工事中の霊園は、千葉の印西町の千葉ニュータウン霊園と大阪の千里ケ丘浄苑で、それぞれ4月および8月に完成の予定です。このように不況下でも自信を持って積極的に投資できるのは、社員の皆さんがジャンジャン売ってくれるからに他ならず、また、各霊園ごと数億円に及ぶ資金手当も、当社の胸に増収増益という勲章が付いているからできることなのです。これ総て皆さんのお陰です。合掌。

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