トップページ社長通信第74号 念願の株式公開は、平成9年夏に予定! 第28期決算、年ぺースで42億、145%アップに

社長通信

第74号 念願の株式公開は、平成9年夏に予定! 第28期決算、年ぺースで42億、145%アップに

1994年04月号

あれほどクリーンイメージで期待された細川政権も、あいも変わらぬ金銭疑惑で失脚。手の汚れた連中が疑惑解明の大合唱というのもおかしな話で、今の政界に真実クリーンな人がいるなど誰も思っていないため国民は白けることこの上ない。
不況も3年続くと不況感が薄らぐもので、高速道路は年毎に混雑がひどくなるようです。喉もと過ぎれば何とやら…タイ米は不味いとの前評判でしたが、食べてみればそれほど不味くはなく.言わなければ気がつかないほどですから、3月の米騒動はいかにも日本的な感じがします。
先月から勤続6カ月以上で55歳以下の社員全員が養老保険(受取人は遺族)に入りましたが、万が一の場合、遺族の方に500万円の保険金が三井生命から直接支払われることになります。勿論規定の退職金も支払われますから、家族の方には少しは安心していただけるのではと思います。掛け捨てではありませんから、会社が満期受取できるのが一番嬉しいことですが、たった8カ月で命運尽きた細川政権や米不足など、まさかのことが起こるものですから、家族を愛する当社の社員は、この保険以外にも可能な限り掛けて欲しいと思います。
3月は6カ月間をもって変則決算を行ないましたが、なんと半期ぺースで売上21億円を達成。単純に2倍して年べースに直すと売上42億、前年対比145%という驚異的な業績を上げることができました。経常利益も現在集計中ですが、前年対比が大幅なプラスになることは確実です。新人ばかりの本社営業部や大津営業所の業績いまいちの赤字分や、工事の関係で売上の数字には上がらなかった横浜営業所の赤字分を飲み込んでの数字ですから、この未曾有の不況下で大変な数字を上げたと自慢できます。来年度以降も10%以上の増収増益が見込めますので、平成9年夏に念願の株式公開を予定しました。
今までの不況ですと、小さくなってジーっと嵐の過ぎ去るのを待っていれば、また太陽が照り輝いたものですが、これからの時代は今までの経験が生きない時代ではないかと思います。高度成長時代のようにこれ以上パイは拡大しないということです。パイが大きくなっていく時代は、景気が良くなれば自然に売上も増えたと思うのですが、これからはエネルギッシュな消費人口が減り続けるわけですし、また物の溢れた時代に育った若い世代は、物を所有することにそれほどの価値観を持っていませんから、これ以上物の消費が増え続けることは考えられません。
私は生来、土地や物に対するこだわりがなく、会社が28年も続いているにもかかわらず、個人も会社も大した財産を所有していません。いわゆる担保になるものを持っていなかったお陰で、バブル時代に無理矢理金を貸してくれる金融機関もなく、被害にあわずにすんだのですが、所詮お金や土地を転がして得た利益は、泡のごとく消え去るだけではなく、総理大臣の地位さえも失うことになるものです。

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