トップページ社長通信第76号 3年後の決算で年商50億、経常4億達成を 株式公開は諸君の貢献度で決まる!

社長通信

第76号 3年後の決算で年商50億、経常4億達成を 株式公開は諸君の貢献度で決まる!

1994年06月号

5年にわたる不況もどうやら底を脱し、今期は増益見通しの企業が多くなってきたようです。しかしながら、売上げはマイナス予想が多く、各社血の出るような努力によって何とかリストラ効果が出てきたと思われます。不況対策としてのリストラは出血が多いわけですから、普段から合理化やリストラをしなければならないと多くの経営者が悟ったのではないでしょうか。好況になっても、銀座や北新地が大賑わいし、デパートの高級品が飛ぶように売れる時代は終わったと思います。消費者は「質に対する対価は、いくらが妥当か」を自分で判断して買う時代になりましたから、消費者の満足を得られない商品は廃れていくと思います。
当社は平成9年の決算をもって株式の店頭公開を決意したことを以前公表しました。あと3年しかありませんので、周りはスケジュール的に大変だと心配しますが、私に言わせれば3年もあると言いたいのです。大変なのは3年後の決算で4億円程度の経常利益を上げねばならないということだけです。前期の決算で大津と本社営業部合わせて半期で約5千万以上の損失が出ていますので、これが黒字になれば2億弱の利益が出ることになり、通年べースでは4億の利益となるわけですから、それほど大変でもないことになります。
最近、大阪の公益社という葬儀屋さんが株式の公開をしたところ、8千円以上のバカ高値が付いたようです。我々の業界ではメモリアルアートの大野屋さん、石のカンノさん、それに当社が公開準備を進めている最右翼だと思いますが、あまり高値が付くのは好みません。最低値から業績によって徐々に高くなっていくほうが、会社の実態を表わした株価であるし、株主の皆さんの楽しみも多いと思います。賞与の支給方法を見てもらえば分かりますが、賞与は創業以来、ずっと年間4カ月を支給しています。今や賞与は第2給与ですから、業績次第で上がったり、下がったりでは貰う方も困ると思います。配当だって同じで、殆どが業績に関係なく毎期7~8%を維持しています。これは、当社が配当できるだけの利益を必ず出し続けていることの証明であり、好不況が当たり前の市場経済下では、希有なことではないでしょうか。
要するに、外部環境に左右されず、コンスタントに利益を出すことが、社員や株主ひいては社会に報いることであるとの信念をもっています。当社の営業マンを見ていますと、3千万の売上げをしたかと思うと、次の月は数百万という人がいます。こういう社員は、実力があるとは思いません。目標が月平均1千万とすると、多い月で千3百万、少ない月で7百万位の目標設定でしょうから、その範囲内で数字を上げる営業マンを素晴らしい実力の持主であると評価したいのです。植野、小原、森、津之地、小野、笠井君などは、私が安心して予定売上げをカウントできる実力ある男たちです。こうした諸君が年々増えてくれるはずですから、3年後の年商50億円に対して経常4億は全く心配しておりません。
皆さんが社員持株会にどれだけ積み立てているかは、全く関知していません。現在、当社の株主でない人が、今後株を買うことは殆ど不可能と思います。従って持株会を通じるしかありませんので、まだ入会してない社員は、後で後悔しないよう今のうちに注意を喚起しておきます。

暑い夏も、もうすぐです。身体に気をつけて頑張ってください。

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