トップページ社長通信第77号 業界の新人として果敢にチャレンジを 海平所長、寺村室長が取締役に昇進!!

社長通信

第77号 業界の新人として果敢にチャレンジを 海平所長、寺村室長が取締役に昇進!!

1994年07月号

社会党委員長の村山さんが総理になり、サミットで倒れたり、向井千秋さんが宇宙へ飛んだり、金日成主席が亡くなったり、円が1ドル97円台の最高値を付けたり、7月に入った途端に記録的な暑さに見舞われたりと、この1カ月は歴史に残る大事件が続発しました。
社会党委員長が政権を握ること自体が驚きですが、田舎のオッチャン然とした所謂好々爺が我が日本のNo.1となれる社会は、北朝鮮に比較して何と平和で幸せな国でしょうか。村山、羽田、細川、海部さんなど支配者を感じさせない、どこにでもいる普通の人という感じで、日本が安定しているからこそ短期ではあるがドンになれたといえるでしょう。 今回の自社がくっついた政変劇で思うことは、守旧派と改革派、換言すれば旧世代と新世代の2派の戦いであったということです。社会党の右派と自民党の左派が海部支持にまわり、もともと思想・主義も政策も水と油である社会党左派と自民党右派が村山擁立で結託することは、旧体制維持以外にないと思います。
こうした現象は何も政界だけではなく、業界である企業内にも起こっています。年功序列派と能力主義派、会社人間派対家庭人間派、仕事中心派対余暇中心派、学歴主義対実力主義、男性主導主義対男女平等主義、売上第一主義対利益第一主義、成長第一主義対安定第一主義、会社第一主義対顧客第一主義、OA拒絶派対OA推進派、管理主義対自由主義、合議主義対命令主義、現状維持派対現状打破派、無借金主義対借入肯定主義、終身雇用派対自由雇用派、守りの経営対攻めの経営、等々数え上げたら切りがありません。 このようにどんな社会も2派に大別されるのをみると、殆どは大義に従って2派に分かれるのではなく、自分にとって都合のよい方が、我が主義となるのではないでしょうか。この自分に都合のよいとは、性格、能力によって各々決まるもので、これが価値観の多様化といわれるものの源になっているものと思われます。上記の2派のうち、後者に属するのが私の主義ですが、全てが肯定できるものではなく、その真中あたりの考え方をしている主義もかなりあります。
現代は新秩序に向けて物凄いエネルギーをもって変化しています。古い秩序が悉く否定され、新しい価値観が認知される時代に入りました。新世紀を迎えるまでの数年間、政治も企業も家庭でさえも、新しい秩序が構築されるまで、様々な軋轢を覚悟しなければならないでしょう。我々の同業者も、新しい流れに対し、石屋としての経験があり過ぎるがゆえに、戸惑いを禁じえない業者ばかりです。当社はこの業界に入って15年目。人間でいえば高校生ですからエネルギーに溢れています。好奇心いっぱいの成長期です。 今期から海平拓夫、寺村公陽の2名が取締役として新たに経営陣に加わりました。これからは会社と社員と株主および顧客の満足のために働いてもらわなければなりません。得てして経験が邪魔をすることが多い現代、新人だからやれることが多くあります。あらゆることに果敢に挑戦することが当社の信条です。石材業界を牛耳ってきた大手業者も、当社のような新興勢力によってどんどん権威をなくすどころか、当社の真似を始めています。石屋(家業)から石材業(事業)ヘの脱皮を始めたわけです。その意味で、当社は業界に大きなインパクトを与えたと思います。

会社情報
お問い合わせは、フリーダイヤル0120-300-100 資料請求・お問い合わせ
ページの先頭へ