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社長通信

第123号 株主総会

1998年07月号

 今回の参議院選挙は、前回より15ポイントも投票率が上がって、橋本政権にレッドカードを突きつける結果となりました。崖っぷちに追いつめられた国民が示した選択は、日本人の知的レベルの高さを物語る賢明なものと思います。当分政局は混乱すると思いますが、決断力の無い罪、実行力の無い罪、問題先送りの罪、先見力の無い罪、指導力の無い罪、責任回避の罪、率直性の無い罪、詭弁をろうする罪、奢りの罪等が問われ、どんな権力者も責任を取らされることを日本人全員が自覚しただけでも意味があった選挙でした。それほど、あらゆる業界で「責任」がおろそかにされていた昨今でしたが、権力者が襟を正す良い見本でした。
 さて、去る6月26日、当社の株主総会を吉祥寺の東急インホテルで開催しました。この方法は、今回が3回目になりますが、机をロの字型に並べ、株主さんと会社側が対等な関係で議論ができる様にしています(通常は、教室型)。11時から形式通りの報告と5つの議案の決議を約40分間で終了し、11時45分より約1時間、弁当を食べながらの懇談会に入りました。懇談会でのご意見に対する会社の返答を列記してみます。


Q;新設の法人営業部の見通しについて
A;スタートしたばかりで未だ実績はないが、企業の福利厚生部門を通じ、OB及び高齢社員にアタックし、早い時期に実績をあげたい。(取締役法人営業部長談)

Q;社員の勤続年数が短いのではないか。
A;当社の管理部門は全員が年俸制であり、営業部門は基本給プラス報奨金制度を採っています。更にフレックスデー&タイム制度で働いてもらっているので、厳しい自己管理と自己責任が要求されます。従ってこの制度についてこられない社員には、退職してもらうことはありますが、能力のある社員には働き易い会社であり、当社に見切りをつけて辞めるのは殆どいません。また、急成長に伴い、5年で倍になったことも勤続年数を短くしています。(社長談)A;売れない営業マンは自分から辞めていくシステムになっている様です。(当社取引先の某株主様談)

Q;こうした株主総会のやり方は費用も掛かり、やや危険な感じを受けるが。
A;折角の機会だから、株主の皆さんから率直なご意見を聞く場にしたい。シャンシャンシャンで終わる総会は、形式だけであり会議ではない。当社は今後も開かれた株主総会を志向していきたい。(社長談)A;社長の意見が正しい。こうした開かれた株主総会は社長のやる気が窺がい知れること。これまでの旧態依然とした総会が間違っていること。(島根からお越しの株主様談)

Q;当社の株価は安すぎるのでは。
A;市場が決めることですので、何ともお答えできません 。(社長談)A;安いと思うが、株価操作などできないので、自然の成り行きに任せるしかない。(大場取締役談)

Q;1部、2部上場について意見を聞きたい。
A;店頭は相対取引なので、相場から言って買えない様な低い買い価の指し値をすることによって気配値を不当に下げることができる。成り行きで売買する2部へできるだけ早く行きたい。(社長談)A;長い間301円で買いを入れていたのは実は私です。(某株主様談)

Q;配当は今後も15円を継続するか。
A;私はうそをつかないことをモットーに今日まで来ました。蛸足配当にならない限り、1株当り15円以上をキープします。尚、役員報酬は当期純利益の10%以内にとどめることをお約束します。(社長談)

Q;定款に色々な目的が書いてあるが、今の仕事を止めて業転するのでは。
A;今の仕事を止めることは絶対ありません。お墓を買っていただいたお 客様に対し、会社が存続する限りアフターフォローしなければなりませんから。ただ、今後、時期をみてメモリアル関連事業を追加することはあり得ます。(社長談)

その他にも色々ご意見がありましたが、来年はもっと活気のある総会にしたいと思います。

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