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社長通信

第179号 信用

2003年01月号

 今冬は晩秋から寒さがきついためか、当社の「愛彩花葬」は11月より大忙しとなっています。未年(羊年)になっても勢いは止まず、1月は前年同月比4~5倍になりそうです。お気の毒なことですが、大晦日にも元旦にもお亡くなる方はいらっしゃいます。どのようなときでも、取り敢えずご遺体のお引取りとご葬儀の打ち合わせは必要ですので、盆も正月も無いのが葬祭業というビジネスのようです。

 3年半前に葬儀業界への参入を決意し、2年半前にシステム生花祭壇を完成させて、東京フォーラムで展示会を行いましたが、その時にご来場いただいた方や、そのご家族の葬儀が今行われるようになりました。また、一つの葬儀には平均100人ほどが参列されますが、「愛彩花葬」の生花祭壇をご覧になって、皆様が愛彩花葬の見事さに感動されます。そして、ご不幸があった時にふと思い出されて、お電話くださることも多くなってきました。故人を送るのは生花葬に限ると言う流れになってきましたから、今後も幾何級数的に増えていくはずです。

 システム生花祭壇を開発して良かったと思うのは、職人による祭壇より綺麗に飾れて、安く施行でき、葬儀ディレクターの評判の良さも相まって、全てのお客様から良いお葬式であったと感謝されることです。お金をいただいて感謝される商売は葬儀をおいて他に無いでしょう。それほどまでに、葬家は葬儀が終わるまで不安な気持でおられるわけです。ニチリョクの「愛彩花葬」に任せれば安心という評判が広がれば広がるだけ、葬儀受注は増えることでしょう。

一方、資産(土地や株)デフレと言われる今日、大規模な霊園投資はリスクが大きすぎるので、新規開発は中止せざるを得ません。土地自体が商品となる霊園、所謂外墓地は土地の値段が下がり続けるデフレ経済下では、需要が顕在化しないからです。その反面、本郷陵苑のような室内型霊園は、リーズナブルで、しかも葬儀も含めてあらゆる法要が全て1ヶ所でできるために、次代の霊園形態の気がします。本郷のような室内墓地は、その割安感も手伝って毎月100件以上売れていますが、これも時代の流れであろうと思います。従って、当分の間は、本郷型の室内墓所の開発に力を注いでいく所存です。立地は都心に限っていますから、お墓参りも葬儀も便利です。売上げを墓地と葬儀と合わせて考えれば、いいビジネスとなります。本郷陵苑のエントランスホールはホテルのようなたたずまいで、どなたがお見えになってもその設備の豪華さに感嘆されます。そのような設備はもとより、住職の人柄とがうまく組み合わさって、本郷陵苑の信用となっているのでしょう。

 さて、品物やサービスの取引において、相手が信頼できる、安心できるということが「信用」です。北朝鮮は拉致を認めて少しは信用できる国になってきたと思ったのですが、一方の小泉総理は、連れ帰った5人を2週間ほどで返すと約束しながら、返さないと嘘をついてしまいました。返さないなら初めから返さないと言えば良いのであって、連れ帰ってから返さないでは北朝鮮も日本を信用しないのは当然です。どっちもどっちの感は否めませんが、クレイジーな金正日のこと、テポドンを日本に向けて撃ってくるんじゃないかと心配です。子供だましみたいな工作船とやらで、また何をやらかすか分らないのが北朝鮮です。

 さらに、小泉総理は、外交的に難題を抱えている時に、またまた靖国参拝をやってくれました。拉致問題の解決には韓国や中国の協力が是非とも必要なこの時期に、敢えて彼らを刺激する必要は無いと思います。彼らが靖国にお参りすることに反対しているのは、戦没者だけでなく戦犯も祭られているからなのです。理由はどうあれ、中国の一部と朝鮮を日本の支配下に置いたのは紛れも無い事実ですから、参拝によって失った信用は計り知れません。小泉総理一人の意地より外交を優先すべきだったと思います。

 アメリカとイギリスがもう直ぐイラクを攻撃しそうです。アメリカで最も大きな産業の一つは軍需産業ですが、どうやら「戦争」自体も産業のようです。定期的に兵器を消費しないと、在庫が溜まり過ぎますから、戦争を強いられるわけです。アメリカの兵器と軍人によって戦争をするのは勝手ですが、戦費(最大24兆円)の80%を同盟国に負担してもらうと言うのは言語道断です。日本も2兆円以上の負担(アメリカの収入)を強いられそうです。

 それにしてもアメリカという国は、アメリカにひれ伏さない非白人国を敵国と決めつけ、容赦しない傲慢な覇権国家です。韓国では中学生が米軍の装甲車に轢き殺された事件をきっかけにして、反米活動が活発になっています。アメリカの言う通りに政策遂行する日本は、今や属国、否アメリカ合衆国日本州に成り下がりそうです。アメリカは、自主判断のできない日本に彼らのシステムを押し付け、その混乱で弱体化した日本経済を侵略しています。小泉総理・竹中大臣殿、どうか日本を潰すようなことをしないで下さい。アメリカの餌食にはなりたくありませんから。

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