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社長通信

第204号 サプライズ

2005年02月号

 遙か古(いにしえ)より、四季折々に美しく移ろう豊かな自然に囲まれ、その恩恵に浴してきた日本人は、農耕を生活の糧とするうちに、平和で温厚な民族として育まれてきました。そして、多くの人々は仏教を信仰し、人としての生き方、成すべきことが説かれていた仏典に親しく接してきたのです。
 しかしながら、近年、それまでには決して見ることのなかった、痛ましくも恐ろしい事件が頻発するようになりました。特に生活が苦しくもないのに、親が、我が子を我が手で殺したりと、一昔前には有り得なかったことが毎日のように起こっています。

では、今日の人々の心の荒廃はどこに原因があるのでしょうか?
 戦後、新憲法が発布され、そこで政教分離が明確化されたことによって、教育の中身もがらりと変わりました。最近でこそ、道徳の時間が設けられるようになりましたが、学校給食をみても、手を合わせ、「いただきます」「ごちそうさまでした」を言わせないで、笛を合図に「始め」「終わり」だけだと言います。こんな学校で教わる子供たちこそ災難です。
 家庭においても、仏壇に手を合せたり、食事の時に「いただきます」「ごちそうさまでした」と言うことが習慣化している家庭がどの位あるでしょうか。
 最近、人々の寺院離れが急速に進んでいると言われます。私たちにしても、願い事は神様に、お寺は亡くなってから世話になるところ、と決めてつけている感があります。この原因は大衆の心の中に仏教を浸透させる努力を怠ってきたお坊さんにあると言えましょう。

例えば関西の石材店で次のような話を聞きました。
 先だって80才代の男性が亡き妻の為、一周忌にあわせ建墓され、住職に開眼と納骨法要の読経をお願いしたところ、「3年間は家に置いときなはれ、そんな早よう納骨するもんやない。」と言われ困惑されたそうです。
 また、知り合いの方が、お仏壇を新しく買い替えたいので、ある寺院にお魂抜きの読経をお願いしたところ、「そんな形式的なことはしなくてよろしい、川原にでも持って行って焼きなはれ。」と言われ、「今まで朝晩、毎日欠かさず拝んできたもんは一体何やったんや。」と嘆いておられたといいます。

 さて、人は死んで大地に還ると言います。故にかつては遺体を土に埋葬しましたが、火葬になった現在でもその意味は同じです。お墓に手を合わせ、生かされている喜びを素直に感謝することこそが大事なのです。その「ありがとう」の気持ちを持ち続ければ、家庭内暴力も、戦争やテロも起こりようがありません。ご先祖様は、墓前に手を合わすあなたの家族やあなたの心の中にいらっしゃるのです。いつまでも見守ってくださるのが仏様となられたご先祖様です。子供が親に感謝し孝行すること。―――それは親がお墓や仏壇に手を合わせている姿を子供に見せることから始まると思います。

 1月23日から、完成した鹿児島の堂内陵墓の販売、2月3日からは横浜・関内陵苑の予約販売が始まりましたが、2月20日現在、契約件数は鹿児島88基、関内251基となりました。関内は来年3月の完成ですから、完成後の姿がどうなるのか全く分からない状態です。ところが、陵墓のモデルと、既に完売した本郷陵苑のテレビCMだけでご納得いただいて、ご契約率が来場者の70%以上と上々の滑り出しです。更に、「愛彩花倶楽部」の入会者も80%以上となっております。つまり、ご夫婦共にご健在の方も多数おられることから、生前予約数が陵墓契約数とほぼ同数となり、お墓と葬儀を同時に契約していただくという、このビジネスモデルにすっかり自信をつけました。本郷では、当初の2年間は宣伝や営業トークの方法や内容、そして広告の仕掛け方が確立せず、赤字続きで苦労しましたが、今やっとその苦労が報われたと言えそうです。予約特価60万円は安すぎて信用できないと言われるお客様もおられますが、完成したら施設の立派さに驚愕されるのが目に見えています。お寺さんの協力で成し得たサプライズ価格だからこそ、完成後には口コミで広がり、契約が爆発的に伸びることは火を見るより明らかです。堂内陵墓を毎年2か所づつ、5年後には二桁以上の陵墓が完成していることになりますので、契約件数が年間1万基を超えることは確実です。

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