トップページ社長通信第264号 トップ

社長通信

第264号 トップ

2010年02月号

 週刊ダイヤモンド2月13日特大号の特集「安心できる葬儀」の、葬儀社対応安心度ランキングで、当社が東京都で1番にランクされたことは、すでにご存じのことと思います。このランキングは都道府県別のものですが、点数で見てみると全国でもトップになっています。
 今回のランキング決定にあたっては、覆面電話、FAXによる見積もり、郵送アンケート、ホームページ等を調査し、それを点数化し、その合計によって順位を付けたようです。その合計点数が一番良かったのです。
 今回のアンケートに答えていない葬儀社は、アンケート調査の得点がゼロと評価されています。葬儀のことがマスメディアに取り上げられるとき、ネガティブなものとなることが多いために、非協力的となるのは仕方のないことでしょう。しかし、批判的な記事が多いということは、それだけ批判されるようなことをする業者が多いということです。
 当社は葬儀料金の明朗化を旗印に業界参入しました。当初、葬祭ディレクター以外は業界のことを知りませんでした。したがって、業界の常識がない分、こんな習慣や慣例は変だ、こんなやり方は直す必要がある等、他のビジネスでは当たり前のことを、当たり前にすること以外に当社の伸びる道はありませんでした。
 
 当社は葬儀を始めて10年になりますが、年商100億以上の葬儀社が何社もある中、その1割にも満たない当社が日本一安心できる葬儀社に輝いたことは、大変名誉なことだと思います。これもひとえに、私が何時も言っている「お客様の立場に立ってものを考え行動せよ」が、今回の栄誉に繋がったと思っています。
 お客様目線で見たとき、上場企業として当然のことながら、嘘があってはいけません。見積りにアイテムの表示がない、否、見積書さえ書かない葬儀社もあるようですが、こんな葬儀社に「お任せします」などの言質を与えたら最後、どんな請求書が来るか分かりません。見積書と請求書がほぼ同じであることが当社の真骨頂です。
 別段葬儀に限りませんが、特に葬儀は施行担当ディレクターの姿勢如何でお客様満足度が大いに変化します。社員の皆さんは、直属の上司やトップである私の姿勢を見ながら仕事をしている筈です。常々私が言っている言葉に、「お客様のありがとう、が私たちの喜びです」があります。また、近江商人の「三方良し」の精神とは、「客よし、売り手よし、世間よし」です。お客様に喜んでいただければ(「客良し」)、結局、利益を得させていただいている当社も良し(売り手良し」)となります。さらに、利益の4割程度を税金として国や地方に納めることで、「世間良し」となるのです。

 当社の葬祭事業部は33名。私の言葉が直接届く人数です。だから、一番になれた気もします。 今回、経営破綻したJALのCEOに稲盛和夫さんが就任されました。かつての高度成長期には、超大企業は誰が社長になっても務まったものです。神輿の上に座っていればトップが務まっていた、そういう時代でした。ところが、今度の不況は100年に一度の不況と言われていますが、誰も経験したことのない、世界的構造不況です。どんな超大企業でも、トップが判断を間違えると倒産してしまう厳しい時代です。その代表の一つがJALなのです。そして、その再生を託されたのが稲盛さんです。
 
 世間を見回してみれば、政権交代からもう直ぐ半年。野党時代には表面化しなかった鳩山さんと小沢さんのお金の問題。政治家は、「井戸塀」になるのが宿命と、昔は言われました。これは、政治活動のために屋敷までも人手にわたり、井戸と塀しか残らないという意味で、政治には金がかかることのたとえです。ところが、現代は政治家になると財産家になる人が多い。彼らの収入は、歳費と寄付だけではないのではないか、と国民全員が感じています。
 国会議員であろうが、官僚であろうが、社長であろうが、組織の大小を問わず、そのトップを目指す人が不正な方法で蓄財に走ると、必ず倒れるということを歴史が証明しています。
 週刊ダイヤモンドで「安心できる葬儀」の特集号がバカ売れするのも、裏を返せば、葬儀業者は安心できないと思う人が如何に多いかということです。
 どんな仕事でも、お客様の立場に立って、嘘のない商いをすれば必ず報われるということを、再確認しようではありませんか。

会社情報
お問い合わせは、フリーダイヤル0120-300-100 資料請求・お問い合わせ
ページの先頭へ