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社長通信

第298号 孫

2013年01月号

 孫は「来てうれしい、帰ってうれしい」と云う言葉があります。札幌にいる二男の長子は一昨年(平成23年)の6月生まれ、1歳半の女の子です。二男は、この子の命名にあたって、夫婦の愛の結晶だからと「愛」と名付けました。

 嫁の郷里は新潟なので、我が家に来るときは、いつも新潟経由です。
去る5日、上越新幹線で東京駅に着くというので、いそいそと迎えに行きました。二男はテレビ局勤務なので、正月といえども休みを取ることができず、嫁と孫だけでの帰省でした。前の帰省は、半年前の7月でしたので、孫とは半年振りのご対面となりました。生まれてからこのかた、1週間に一回のペースでケータイに孫の写真を送ってきています。日々に大きくなっていくのが、メールの写真で確認できる時代になって、50年近く前の我が子の時代と比較すると隔世の感があります。

 ところで、愛ちゃんは昨年1月にわずか生後半年で取得した5年有効のパスポートを持っています。本人のサインは勿論母親が代筆しています。そんな赤ちゃんが両親に連れられ、昨年3月ハワイ、6月樺太、8月北欧5カ国に行っています。北欧まで、飛行機に10時間は乗っていなければならないはずです。大人でもずっと座ったままはキツイのに、愛ちゃんは殆んどむずがらないと言います。夫婦でベビーカーを押しながらの海外旅行。親の深い愛を感じると、赤ん坊でも心の安寧が得られて、むずがることがないのでしょうか。ただ、最近はよちよち歩きをするようになったので、周囲のあらゆることに興味津々の彼女が、同じ姿勢で長時間座ってはいられないと思われます。
 私には5人の孫がいます。上から高3女子、高2女子、高1女子、中2男子、そして愛ちゃんです。長男の子供(孫)は、内孫ということになりますが、高2と中2の2人です。来年は大学と高校の受験を向かえ、ぴりぴりとした1年になりそうです。高3の長女の孫娘は、昨年9月に希望する大学に推薦入学が決まり、ルンルンの正月だったようです。5人の孫たちを見ていると、どうしてこんなに性格が異なるのか、不思議にさえ思います。夫婦のどちらに似たのかは、性格で判断できそうです。
再来月(3月8日)に結婚満50年を迎えるジジババ夫婦も、性格はかなり違います。それでも夫婦生活が50年も続いたのは、価値観(人生観)を共有することができたからではないかと思うのです。性格では小異がいっぱいありますが、大同である人生観について、共感できていたことは、私たちが二人三脚で頑張ってくることができたことの根っこを担っていると思います。私はA型、家内はO型。O型は、あまり細かいことに拘らないのか、結婚当初より亭主の行動を詮索したことがありません。男は、女房から行動をいちいち詮索されると、面倒くさくて嫌なものです。ただ、私が守ってきたことは、自宅で夕食を食べるか食べないかをきちんと伝えてきたことだけです。家内が夕食の支度をする必要があるか、無いかを、買い物に行く前にきちんと伝えれば、彼女にとっては、自分の時間を自由に使えるかどうかがはっきりします。亭主の夕食が不要となれば自分の夕食だけを準備すれば良いのですから、冷蔵庫の残り物で済ましてしまうというのが我が家の節約術らしいのです。「夕食の支度をしたのに、待てど暮らせど帰ってこない」では、女房を蔑ろにしているのも同然だと、私は思います。最近10年ほどは、ケータイという便利なものが現れ、自宅での夕食が要らないときは、「要らん」とメールするだけです。
 そしてもう一つ守ってきたことは、午前様にならないことです。実は2回ほど朝帰りもあったらしいのですが、ケータイのない時代に、マージャンに熱中し過ぎてとうとう朝を迎えたようです。

 この様に50年を振り返ると、結婚式が昨日のように思い出されます。家内に俺のことをどう思って結婚したのかと尋ねたところ、将来のことなど何も考えなかったし、心配もしなかったと言います。結果として、波乱万丈の夫婦生活を送ってきた訳ですが、夫婦ともお互いを信頼して、何とかなるとの信念で頑張ってきたと自負できます。
安倍首相は景気対策に一等力を入れて、デフレ脱却を図ろうとしています。ラステルや両国陵苑販売も順調な滑り出しなので、景気浮揚と相まって今年はいい年になりそうです。
最後に、憲政の神様と呼ばれた尾崎行雄(号:咢堂/がくどう)の75歳のときに書いた名言を記したいと思います。
「人生の本舞台は常に将来にあり」・・・死ぬまで夢を失うなということでしょうか。
今年も頑張りましょう!

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