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社長通信

第305号 漢民族

2013年08月号

 井荻本社から高田馬場オフイスに移動する為に、毎日11時過ぎに西武新宿線に乗ります。そこでびっくりするのは、パンやおにぎりを食べたり、化粧をする若い女性の姿です。井荻から馬場まで15~6分ですが、彼女たちは、恥も外聞も無くお顔の塗装作業に集中しています。そのため、彼女の周りの乗客は、BeforeからAfterまでの変化を拝謁する幸運(?)に恵まれるわけです。彼女たちの多くは、流石に三十路というよりは、二十歳過ぎと思われますが、彼女たちに「大和なでしこ」の面影はありません。
 さて、高田馬場周辺は予備校、専門学校、大学の多い地区です。歩道を歩いていても、外国語が聞こえてくることが度々あります。その聞こえる方向にいる人の顔立ちを見てみると、日本人とほぼ同じで、その多くは東アジア系です。彼らの話す言葉を聞いていると、どうやら中国人が多いようです。実際に、早稲田大学に限定して、留学生の出身国の割合を調べてみると、約4000人の内、中国人が約2000人、韓国人が約1000人とのことです。つまり、我々と同じ顔つきをした学生が、留学生の7割以上を占めているのです。
わが国に数多くの留学生を派遣させている中国とは尖閣諸島で、韓国とは竹島で、ギクシャクした関係が続いています。最近、日本にビジネス・就学・観光で来日する人が多くなり、日本人の親切さ、マナーの良さ、秩序正しさ、街やトイレの美しさ、食事の美味しさなど、美しい日本とすばらしい日本人に感動して、来日するまで抱いていた日本に対する悪いイメージが一変した人が少なくないようです。
いずれにしても、 尖閣問題が起こるまでは、年間100万人を超える中国人が来日していましたが、中国は政府の意向が直ぐに反映される国ですから、政府が日本旅行を自粛せよと言えば、人々は、直ぐに行き先を韓国などに替えてしまい、その結果、日本への渡航者は、半分になってしまったのです。昨年夏のデモでも分かるとおり、中国のメディアが報道するデモは、ほぼ官製と言っても過言ではありません。中国政府は、「尖閣諸島は日本が中国から盗んだ島」と言ったばかりに、引くに引けなくなってしまったかのようです。

ところで、沖縄が琉球国であった時代(1429年~1879年)、琉球は中国(明および清)と朝貢貿易をしていました。1609年に琉球は薩摩藩に侵攻され、その支配下に入りましたが、清国とは朝貢貿易を続け、鎖国中の日本と外国(主に中国)との中継貿易基地として繁栄しました。
しかし、明治維新後の明治政府の琉球処分(琉球藩設置から廃藩置県により1879年沖縄県とすること)以降、琉球は日本だけの実効支配を受けることになったのです。当時、維新政府から清国に断交通知をしていますが、了承はされませんでした。従って、中国は、沖縄の帰属は未解決のままなので、第二次世界大戦後、沖縄は中国(清)に帰属すべきを米国が占領したのだから、尖閣は勿論のこと、沖縄も中国のものと強弁している訳です。つまり、尖閣は、沖縄を中国の領土とするための一里塚に過ぎないのです。
その中国に目を転じてみれば、人口13億人は56の民族の集合体ですが、漢民族がその90%以上を占めています。中国が手篭めにして占領した自治区は、チベット、ウイグル、内モンゴルなどがあり、それらの民族はことあるごとに独立運動を起こしています。しかしながら、それらの運動はことごとく人民解放軍の武力でねじ伏せられ、厳しい報道規制のために、世界に知られることはありません。一方、爆発的に人口膨張を続ける漢民族は、自治区に流入を続け、何時の間にか漢民族が当該地域の人口の半分を占めるようになり、実質的な中国化が進んでいるのが実情です。このような 中国の覇権主義は、漢民族の膨張主義がその根底にあるようです。中国の為政者の務めは、増え続ける漢民族に生活と生産の場を与えることであり、その手段として、武力による領土の強奪、即ち戦争も厭いません。
また、中国人は因縁や屁理屈を付けるのが上手ですから、隙を見せたが最後、どんどん既成事実を積み重ね、尖閣諸島はおろか、沖縄までもが琉球自治区になり、それを放置すると九州、四国、本州、北海道も中国の自治区になりかねません。

さて、血統主義をとる日本は、外国人に簡単には永住権を与えない国です。一方、アメリカは移民による多民族国家なので、出生地主義を採り、アメリカで生まれた子供にはアメリカの国籍を付与されます。また、不法滞在者でも、審査の上、永住権を与える移民法の改正が近々行われそうです。日本がアメリカと同じ法律になれば、中国人が日本に旅行にきて不法に滞在したり、予定日間近に来日して出産すれば、子供は日本の国籍が持てるようになり、さらには、その親権者も居住する権利が生まれます。
日本は、移民に関して、血統主義を採っているので、アメリカようにはならないとは思いますが、法律がアメリカのようになれば、ヤマト民族が減り、漢民族が多数派となった時、民主主義国日本は、選挙によって合法的に中国の属国になりかねません。中華人民共和国ヤマト自治区にだけはなって欲しくありません。

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