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社長通信

第324号 健康

2015年03月号

 「健全な精神は健康な肉体に宿る」というのは誰でも知っている諺です。私は、半日人間ドックを三四歳から受けはじめ、一年に二回、今日までの約四〇年間に八〇回の健診を受けています。
 朝一番にスタートすると、お昼までに医師の面接まで終え成績表を貰って帰ってくることができます。面接では、悪くなっている数値があると、「△△の病気の原因になる恐れがありますよ」などと脅されてしまいますが、直ぐ改善するのが私の素直なところです。かつて私は、一日六〇本から八〇本吸っていたヘビースモーカーでしたが、タバコは肺気腫になるリスクが高いことを雑誌で知ったその日から禁煙し一〇年ほど経ちます。
 私は半年前の人間ドックで、これ以上太ると糖尿病になる恐れがあると診断され、糖質カット、即ちご飯や麺類を殆ど食べない食事に変えました。ところが年末年始に飲み会が連続して、体重計は一キロほど太ったことを示してしまいました。そして去る二月二八日の人間ドックで、遂にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と診断されてしまいました。焼酎はカロリーが少ないと聞いていたのですが、コップ一杯がご飯一膳に相当すると知り、その日から晩酌を止めました。家には買い込んだ焼酎やワインが二か月分以上ありますが、一週間が経過した現在も、自宅での禁酒が続いています。それまでは焼酎をお湯割りで一杯、またはワインを一杯程度飲んでいましたが、家での飲酒は止めたのです。但し、付き合い酒は止める訳にはいきません。
 最近は肉体的に何処も悪くないのに、精神を病む、所謂心身症に罹る人が少なからずいます。日頃のストレスが心身症の原因になっていることが多いと言われます。また、ストレス発散の為に吸っているタバコや、酒の飲み過ぎが健康を害し結果的に原因になっていることが多いとも言われます。
 酒は百薬の長と言われますが、タバコは百害あって一利なしです。タバコはストレス解消どころか、喫煙する場所が限られるため、逆にストレスを生むことになっていることは無いのでしょうか。また、タバコを吸う社員は勤務中に数回、事務所の外にある喫煙所に行き、自由にタバコ休憩をしますが、吸わない人はそれが無いわけで、待遇面で不合理を感じているようです。喫煙者を採用しないという企業も増えているようですが、当社は今のところそこまでには至っていません。
 四〇歳を過ぎると、からだの何処かが悪くなるものです。私は今年から後期高齢者呼ばわりされる年齢になりました。こんな呼び方をするお国は失礼もいいところですが、まだ七〇歳にも見えないと人から言われます。嬉しいものです。
 手元に人間ドックで貰ったNHK出版発行の「人間ドック健康百科」と言う本があります。その中に「老人についての東西の言葉」と言うコラムがあります。面白いので紹介します。
●若いときは過ちを犯してもよいが、老人になるまで引きずってはならない。(ゲーテ/詩人)
●利口になるには歳をとればよい。しかし歳をとると賢明さを保つのが難しくなる。(同)
●歳をとってから新しいことをしようと思う必要はない。歳をとって生きていることが新しいことなのだ。(同)
●長生きしたいと皆思う。でも老いたいとは思わない。(ネストロイ/劇作家)
●歳をとると物が見えるようになる。(エッシェンバッハ/作家)
●歳をとると若い頃よりおべっかを受け入れやすくなる。(同)
●若いことは素晴らしいが、歳をとるのもいいものだ。(同)
●歳をとると不幸から身を守る方法を心得るようになる。(ショウベンハウエル/哲学者)
●歳をとったら何かを始めようと思ってもダメだ。その頃はもう力が無い。 (セネカ/哲学者)
●歳をとって記憶力について嘆く人は多いが、判断力について嘆く人は少ない。(ラ・ロシュフコー/エッセイスト)
 また、別のコラム「酒に関する東西の名言」も紹介しましょう。
●酒も遊びもそのものは悪くないが、それらが習慣になることが悪いのだ。(山本周五郎/作家)
●酒と女と歌を愛さない奴は一生の馬鹿者だ。(マルチン・ルーテル/宗教家)
●酒は強く、王様はもっと強く、女はさらに強いが、最も強いのは真理だ。(同)
●飲み過ぎても、心は満たされない。(レッシング/思想家)
 「体が資本」とは良く言ったものだと思います。心身健康で、どれだけ仕事に打ち込めるかが大事。健康な体なくして仕事はできません。

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