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社長通信

第372号 いよいよきっぱりと退任いたします!

2020年06月

 2020年6月1日午後8時、日本各地の夜空にはコロナ感染拡大の収束を願った花火が打ち上げられました。ところが翌日、東京は新たに34人の感染者が確認され「東京アラート」なるものが発動され、都庁ビルは感染拡大の警戒を示す赤色でライトアップされました。
街行く人々は誰もがマスクで口元を覆っていて、たった3か月前の日常が遠い昔のようにさえ感じます。たとえウイルス感染が収束したとしても密集を避け、人々との接触を減らす風潮は続きます。今や世界中の企業が、新型コロナウイルスを前提としたニューノーマル(新常態)の企業経営を探っている、といっても過言ではありません。厚労省が掲げた「三つの密」…密閉、密集、密接は従来の葬儀やお墓詣りの習慣を簡単に遠ざけてしまいました。今後の供養業界にとってのニューノーマルとはどういうものになるのか?当社はコロナ後の供養の変化に対応すべく、一歩先を行くサービス・商品の開発を続けています。
 こんな折に私は2020年6月22日の株主総会を以て代表取締役社長を退任する決意をいたしました。齢80歳。「長く社長をやりすぎた」というのが正直な気持ちです。これまでニチリョクマンには熱い情熱を持ってお客様に接することを求めてきました。そして社会の変化にチャレンジし続け「業界一」を意識してまいりましたが、コロナによる在宅勤務が普及するにつれ、eコマース(電子商取引)がビジネスの中心になりつつあります。アナログ世代にはついていけないことが多く、経営は私の長子寺村公陽に任せ、私は相談役という名の隠居になることを決意しました。ほとんどの業界が歴史的大転換を求められる大変厳しい社会情勢の中での社長交代です。彼は入社して29年が経ちます。当然私のDNAも引き継いでいますから、私の信条であるチャレンジ精神を発揮して、果敢に挑戦してくれることと思います。
 葬送文化を継承しつつ時代の要請に応えたビジネスモデルを作り、収益を上げるためにはどう変革すればよいか?それが新社長に課された大きな課題です。お客様に対する想いの付加価値がニチリョクの魅力でもありますが、社員には今まで以上に柔軟な目線でのサービスと質の向上が求められます。
さて、私は「新社長のニューノーマル」に大いに期待して、社長通信もこの第372号を最後に終幕となります。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

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