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社長通信

第369号 免疫力で新型コロナに打ち勝とう!

2020年03月

 中国の武漢で新型コロナウイルスが確認されたのは2019年11月でした。しかし、世界保健機関(WHO)に報告されたのは12月31日。その後、感染は世界中に拡散し、WHOが新型コロナウイルスは「パンデミックと言える」と述べて、世界中が恐怖に陥っています。
ウイルスも細菌も感染症の原因になる微生物です。細菌は細胞をもつので自ら増殖することが可能ですが、ウイルスは細胞をもたないので、ヒトや動物など他の生物に入り込んで、その細胞の中で増えます。ウイルスの大きさは電子顕微鏡でないと見えないほど極微小で、ナノメートルという単位で表記されます。
 ヒトの体には「免疫」という防衛機構があります。「免疫」は体内で病原菌や異常な細胞を認識した時にそれらを撃退することによって私たちの体を病気から守ってくれる優れた自己防衛システムです。このシステムがなかったら、私たちは何らかの病気にかかってしまいます。「免疫システム」は15歳までにでき上がりますが、20歳を超えると免疫力は落ちていくので、生活習慣によって元気な人と病気になりやすい人との個人差が大きくなります。免疫力を高めるには「腸内環境を整える」「体温を上げる」「ストレスを溜めない」ことが重要のようです。
 「ヒトの体は、口から肛門まで続くトンネルのような構造」になっています。コロナウイルスに感染しないために一番重要なことは「手洗い」といわれる所以です。食事や呼吸によって、腸も口鼻と同様に菌やウイルスに触れているのです。ヒトの腸内には体全体の約6割の免疫細胞がいると言われています。この免疫細胞を活性化する優れた食べ物に発酵食品があげられます。
 私の故郷滋賀県はトップレベルの長寿県ですが、郷土料理の鮒ずしを筆頭に漬物、味噌、醤油、地酒など豊かな発酵食品の食文化を育んできました。我が家は、これらの発酵食品を使った野菜中心の和食が多いです。
 更に、免疫力上げるためには「体温を上げる」こと、そのためには適度な運動を習慣にすることが大切です。私の一日は毎日、家内と一緒に30回のストレッチをすることと、一人で通勤・散歩等で5000歩以上歩くことです。加えて身体を冷やさないように、夏場でもアイスコーヒーやビールなど冷たいものを飲みません。また日中はビジネスで多忙ですから、夜は11時頃にはベッドに入り、6時間以上眠り、ストレスを溜めないようにしています。
 「ストレスを溜めない」で思い出すのは、今から10年ほど前に米国で発表された「笑いと寿命の関連」の研究結果です。大リーガーの選手名鑑の写真を表情で分類して、2009年までに亡くなった選手の平均寿命を調べたものです。結果は「満面の笑み」の選手は「笑顔なし」の選手と比較して7歳も長生きで、「部分的な微笑み」の選手でさえ「笑顔なし」の選手と比較して2歳長生きだというものでした。
 「笑い」によって免疫細胞が活性化して、ストレスに関係するホルモンが減るのならこんないいことはありません。ウイルスに感染すると体温が高くなるのは、ウイルスが生きにくい温度まで上げてやっつける為なのです。みなさん、大いに笑って体温を上げ、ウイルスに打ち勝ちましょう!

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