行徳地区最古の寺院です。

室町時代の永禄3年（1560年）覺嚴和尚により開山されました。数度の罹災により、開山当時の建物や古記録は残されておりませんが、年代の明らかなものには山門と半鐘がございます。山門は江戸時代中期の元文3年（1738年）に建立されました。平成4年（1992年）の大改修の際の調査により行徳地区において最古のものであることが判明しました。半鐘は江戸時代後期の天明8年（1788年）宥海和尚により造られました。当時の地名「下総国本湊村」、當山の名称を「水奏密山圓明教院」と銘記されております。圓明院は、開山以来お大師さまの教えを伝えてきた真言密教の寺院でございます。

行徳駅より徒歩5分の好立地

駅に近いですが駐車場スペースもございますので参拝も安心です。

行徳子育地蔵尊

こどもたちの無病息災・交通安全などを祈願し昭和52年（1977年）に建立いたしました。1月24日には、様々なお願い事を祈願し新たなのぼりを建立して初地蔵尊会を厳修しております。

六地蔵尊

平成13年（2001年）に當山の檀家総代の矢島氏が亡きお母様の慈悲深き徳を偲び、皆様の多幸を願い建立されたものです。